元彼女は正直すぎる看護婦さん、マット君

マット君に出会う一ヶ月前のこと。
会ったばかりのエンジニアの男性と
何時間も話すうちに
私は日本人元婚約者がいた事を口にした。
今日はそろそろ帰りましょうかという時に
「元婚約者と私がダメになった理由」を聞かれた。
普通、会ったばかりの人に
別れた理由は聞かないものだろう。


迷ったけれども
新地で出会ったばかりの人になら
喋っても平気なような気もした。
初めて他人に話した元婚約者との暗い話。
あの時は平静を装って話し始めたが
所々うるっときてしまい
なんだか無料カウンセリングみたいだった。


自費で留学するなら
働いて留学資金を貯めて
20代に来ればいい。
私みたいに30過ぎて来た事を
ちょっと不思議に思うデート相手も
いるかも知れない。
普通、誰にも聞かれはしないが…


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一度誰かに喋ってみたら
ハードルが低くなったのだろう。
タイレストランでデザートが来るのを待つ間
日本で婚約していたけれどダメになったと
マット君に明るく短く伝えた。


するとマット君も「看護婦の彼女と別れたんだよ」と
(お返しに?)話し始めた。

ご近所さんケン
ご近所さん
ケン

あ、「暗い話」対決?

この町での仕事が決まって
他州から引っ越してきた看護婦さん。
「他州に住んでいる元彼が
この町に遊びに来る事になった。
気持ちが揺らいでいる」
と彼女はマット君に言ってきたそう。(正直な彼女だ…)
「長年付き合っていた元彼に
まだ気持ちがある」と。
(マット君とはまだ長い付き合いではなかった模様。)


不安な気持ちになるマット君をよそに
彼女はエアポートまで元彼を迎えに行き再会。
「実際会ってみると
やはり元彼の事を忘れられない」
とマット君から去って行った。


それなのに、間もなく彼女は
「私が間違っていた。
やっぱりマット君の方がいい。
また一緒になって」と
何とか復縁しようとしたらしい。(正直すぎる…)
マット君はキッパリとお断りしたそう。


「元彼女と他州の元彼」の話をする
マット君の口調は淡々としていた。
「元彼女の復縁のお願い」を断った話をする
マット君の口調は「結構です」という
しっかりとしたものだった。
フラフラ気移りや、浮気するような人に対しては
「一切迷いや未練はない」という事だろう。


デザートまでゆっくり食べていると
結構な時間になり
私達が最後のお客になろうとしていた。
テーブルでお会計をする時
私もお財布を出そうと(いう振りを一応する為に)
バッグに手を伸ばすと
「気にしないで。安いし」フフッと笑う。


「ハルコちゃん、ワインを飲まないからデート代が安い。
元彼女はいつも高いワインをオーダーしてたから
ドリンク代だけで一万円してた」と笑う。

凄いな。正直すぎる元彼女… パワフルだ…


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マット婚活体験談
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