私の弱点。マット君とショッピング

仕事が終わったマット君から
お誘いの電話があった。
「今からインテリア雑貨のお店に行くところ。
可愛いお店だから良かったら一緒に来る?」


彼は部屋のインテリアとか
ガーデニングが大好きな家庭的な人だ。
料理も好きだそう。


キャンドルが好きかどうか聞かれた。
「えっ?キャンドル?
レストランとかじゃなくて、家で?
ろうそくって、日本の仏壇を思い出す…」
全くロマンティックでない答えだ。


こちらでは家でキャンドルを愛用する人が多い。
マット君も好きだそう。
ロマンティックな人なのだ。


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マット君と会ったのは3回目。
いつも完璧なエスコートぶりだ。
レストランや、今回みたいにお店の入り口では
軽く女性の背中に手を当てる。
広いお店で、中に入ってからも少しの間
私の背中に触れない程度に
手を回して保護?していた。


もうそういう事が習慣になっている人なのだ。
女性がよろけでもしたら
サッと助けてくれるのだろう。
試しによろけてみたいが
そこまで勇気がない。


マット君が私にと、おしゃれなキャンドルを
買って渡してくれた。
私の部屋の丸テーブルに
新加入のお供え物、キャンドルを置いた。


この時、自分では全く分かっていなかったが
私には壁があったのだ。
ここで暮らしている人達にはない壁が。
ハグだ。
私は「挨拶のハグ」をした事がなかった。


そしてスキンシップのない家族、元婚約者しか
知らなかった。
20歳の時出会った男性に
ストレートにアプローチされ
半年後に「お嫁さんになって欲しい」と言われ
恋愛の駆け引きとは無縁な20代を過ごした。
「自分の予定通りにはいかないのが人生」
という考えもなく
(結婚は30歳までにすれば良い)と
安心したまま
30歳近くになっていった。


恋愛スキル無しのまま
30代になって男性と出会い始めた私は
頭の中でぼんやりと想像していた。

「まずはデートで手を繋ぐ」…とか
「三回デートして好きだったらキスしてもいいのかも」…とか
「三ヶ月は付き合ってからでないと一線は越えられない」…とか

「挨拶のハグ」は頭になかった。
「肩に手を置く等のスキンシップ」も抜けている。


スキンシップができない
「挨拶のハグ」(少なくとも米国では)をしない
私の周りには壁があったのだ。

…という事にも気がつかなかった。


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