ブランケットは一枚。マット君

妄想…  

私は勝手に妄想していた。
景色の良い場所で夕日を見る
ピクニックに誘われ
「バスケットとブランケットを
持って行く」と最初に聞いた時。


夕方のピクニックなので
日没前に少し肌寒くなったりしたら
一つの毛布を一緒に肩にかけて使って
ちょっと接近?とか…あるかも?


体が接近すると何となく…もしかして
頰にキスとか…ありかも?
二人っきりの場所で
綺麗なサンセットを見ながら
オレンジ色の空間でキス…?
私には余りにロマンティックすぎる。


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そういう風になりたいのか
なりたくないのか
自分でもどうしたいのか
よく分からない。


それならば自然な流れに任せて
リラックスすればいいのに…
デートの経験が乏しいせいか
一人で勝手に色々妄想してしまう。
本当にアホすぎる。


現地に着いて、マット君が
車のトランクからブランケットを
取り出した時、じーっと見た。
(一枚なの?二枚なの?)
下に敷く用の一枚だけだった。
だから(一つの毛布に一緒にくるまる)は
なしだ。やはり私の妄想だった。


あの辺りに座ろうと歩き出し
一段下がっている岩場に出くわした時
女性を守るのが当然の紳士な彼に
(お姫様抱っこ)された。
動揺した。信じられないほど。


マット君は飲み物やスナックを
いろいろ用意してくれていた。
サラダ、フルーツ、チーズにクラッカー等。
本当に親切に良くしてくれる。


一時間ちょっと色々な話をした。
家族の話になった時
マット君はお兄さんの話を少しした。
お兄さんは、IQが高くて年収がもの凄いそうだ。
コンピューター関連の仕事らしい。


そして宙を見つめたマット君が
ポロっと本心を漏らす。

「僕は進路を間違ったのかも… ドクターなんて…」
私は思わず吹き出した。
(ごめんなさい。本人は冗談のつもりではなかったのに)


マット君もハイIQだと察した。
お兄さんに微かにライバル意識もあるようだ。
それはもう仕方が無いことだろう。


マット君の言葉使いが常に綺麗なのも
礼儀正しくて、紳士なのも
(そういう両親を見て育ってきたからだろう。
そういう家庭なんだろう)とは思っていたが
それに加えて(ハイIQ家族)とは…


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