将来の話をするマット君

渡米して三ヶ月後にマット君と出会った。
あともう四ヶ月位遅くに出会っていたら
もっとスムーズにいっていただろう。

渡米当初は抵抗があった(挨拶のハグ)も
好感を持っている人となら平気になってきたし
ちょっと大げさに(相手を褒める事)等にも慣れてきた。

その頃には米国人の友達もでき
そういう事に慣れてきたのだ。
スポンサーリンク

スポンサーリンク



 

マット君の家で課題をする私に
ご飯を作ってくれる彼。
薄暗くなり始めた頃
彼はキャンドルに
トーチで火をつけ始めた。
サイドテーブル上の
大きなキャンドル数個は
日頃から使っているもの。


そして窓枠等、いたる所に
ティーキャンドルが置いてある。
小さなカップに入った
一晩で使い切るキャンドルだ。
これは私が来た時には
もう配置してあった。
30個はあっただろう。


キャンドルにぐるりと囲まれて
まるでお洒落なレストランのようになった。


エビのパスタとサラダは
プレゼンテーションも味も完璧だ。
食事中にアップルパイの焼け具合を
チェックするマット君。


そして食後は、綺麗に焼けたパイの
スライスの横に
アイスクリームを添えてくれる。
ゆっくりデザートを食べながら
彼は将来の事を話し始めた。


「僕は早めにリタイアしたい。
そして自分の好きな事に
もっと時間を使いたい。
ガーデニングとか、家の事、
家族との時間とか」

「早期リタイアできるように
頑張って高い年収を得たい」



彼は自分が育った家庭と
同じような家庭を望んでいるようだ。

「将来子供ができたら
奥さんには仕事を辞めて
子供と一緒に家にいて欲しいと
思っているんだ」

「もし奥さんが、どうしても
仕事を辞めないのなら
僕が仕事を辞める。
僕が家で子供の世話をする」
彼は本気できっぱりと言う。


(将来は仕事を辞めて家庭に入って欲しい)
と言われたら気分を害す女性もいる。
私が気分を害すかどうか
マット君は知りたいのだ。


彼が話す将来の希望を
私は笑顔で頷きながら聞いた。
私が同調している雰囲気は
伝わっただろう。
しかし何故ここで
(私も全く同じ考え。子供ができたら家にいたい)
と言えない?


普段はよく喋るクセに
(男女間の大事な話)になったら
何故、急におとなしくなって
自分の考えをはっきり言えない?


しっかり”自己アピール” が出来る女性だったら
「将来の奥さん、もう探す必要ないよ。
あなたには私がぴったり」ぐらい
ニコッと笑って言ってそうだ。


デザートを食べ終えた私達に
ソファタイムが訪れた。


ランキングに参加中です
応援していただけるととても励みになります
最後まで読んでくださり、ありがとうございました

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ    

スポンサーリンク

スポンサーリンク


マット婚活体験談
ふらりふらりと
タイトルとURLをコピーしました