第1章の最終話

ソファに座る私はマット君を笑わそうと
もう少しの間、とりとめのない話をした。
キャンドルだらけのロマンティックな部屋で
私は一体何をしているのだ。


外は真っ暗、9時になり、帰る時間となった。
キャンドルの火を消していく彼を
笑顔で見つめる私。
なんだかちょっと寂しい。
自分から積極的にロマンティックな雰囲気を
ぶち壊しておいて、よくそんな事を思える。
笑顔で見つめ返してくれるマット君の方が
余程残念だっただろう。

これは後で分かった事だが
マット君は一緒にいる時に
背中をさすったり、腕を撫でたりする
スキンシップが好きな人だったのだ。


前回も今回も、これ程色々よくしてる彼。
好意を見せてくれている男性に対して
境界線をキープする私。
いつも楽しそうに喋っているが
好きかどうかの意思表示はなし。
その事に気が付いてもいない。


この翌週からすれ違いが始まってしまった。
少しずつ。
すれ違いは100%私のせいだ。


この夜、私がペラペラしょうもない事を喋っても
彼の家で(ほっぺにキス)さえ出来ていれば
マット君も私も(これから前進していく確認みたいなもの)を得て
ゆっくりながらも順調に前進していたことだろう。


マット君のほっぺにキスするまでに
好きだと言い合えるまでに
長い月日が掛かった。

私はその間、多くの人と
(自然に+婚活で)出会う事になった。
マット君との(お家デート)の
翌週から…


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マット婚活体験談
ふらりふらりと
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