電子工学PhDニール。大げさに褒められる

一輪のバラ

ニールと今度は車で食事に行く事になり
家まで迎えにきてもらった。
ドアを開けた時、セロファンに包まれた
一輪のバラをプレセントしてくれた。
嬉しい。
なんだか米国映画に出てくるシーン?っていう感じ。



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車で出かける前に私の部屋に招き入れ
今やっているクラスの課題等を見せた。
見たいと言われていたから。


「え!?凄〜い!ハルちゃん、びっくり!
授業はどうせ適当にやってるんだろうと
思ってたら、凄い!」と大袈裟に驚いた。
こちらが恥ずかしくなる程。
「どうせ」っていうニュアンスに「え?」ときたが
こんなに褒めてもらって嬉しかった。


「ハルちゃん凄いね。偉いね」とよく口にする人だった。
彼のこういう所は見習わないと…
ニールはそういう褒め合う家庭で育ったのだろう。

米国では子供を大絶賛する親が多い。大した事なくても褒めまくる。
たとえ才能や実力はなくても、何故か自信だけはある大人になってゆく。

そしてそういう自信たっぷりの人が、就職の面接で追加点をゲットする。


私にはこういうスキルが全くない。
感じたままを顔や言葉に出してしまう。
凄いと思ったら歓声をあげるけど
そうでもなかったら黙っている。


私は褒めてくれない家庭で育った。
子供の頃、良い成績を取っても
「頑張ったね!凄いね!」と言われた事はない。
母にたまにボソッと「良かったね」と言われたくらい。
まあそれだけでも嬉しかったけど…


ニールと私は5分後には家を後にした。
彼は路上駐車した自分の車に向かって歩き出す。
結構さっさと歩いていく。
彼の三歩以上後ろを歩きながら私は一笑した。
あれ?ここはどこ?


始めて見る彼の車。
ピカピカに輝く、新しくて高そうな車だった。
「わぁ~、凄〜~い!かっこいい車だね〜!」

さっそくニールの真似をしてみた。


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